師走も後半になりいよいよ年の瀬ですね。
?はて?
年の瀬っていうのはどんな意味??
さっそく調べてみました・・・
年の瀬には、年末や年の暮れ、という意味があります。実際に「年の瀬が近づく」のように使用したことがある方も多いと思いますが、ではどうして「年末が近づく」や「年の暮れが近付く」ではなく、年の瀬と言うのでしょうか。実は、年の瀬の〝瀬〟には、川の浅い箇所、流れの速い場所という意味があります。
船で通る際に急流や激流が行く手を阻む困難な場所を指しているのですが、この様子を「支払いがたまって困っている状態」や「支払いをすると食事や暖をすることができなくなる」ことになぞらえているのが、語源と言われています。つまりは、単純に一年の末や暮れが近付いているというよりは、鬼気迫った状況を現す言葉が「年の瀬」なのです。~豆知識PRESSより引用~
へぇ~ なるほど! 鬼気迫ったというのはどうも不穏な印象を与えますが言い得て妙なのもです。1年の締めくくり、わたしも新年をつつがなく過ごすために心の清算振り返りをしてみましょう。
今年平成29年は人生において忘れることが出来ない1年だったように思えます。
わが身に再びふりかかった"痛み" 正直当初は呑気に近いうちに良くなってくれるさぁ~
と、内心安穏としておりましたが…結果丸一年にも及ぶヘルニアによる痛みに苦しめられました。今現在緩解を果たし振り返ってみますと二度、三度の再発(再脱出)による急性増悪があったのです。その間二度の入院、接骨院の営業時間短縮。気息奄々の日々の中、どうして自分ばかりこんな苦しい思いをしなければいけないのかと自失の毎日。頭の中では、いつか必ず良くなるんだって理解できているはずなのに昨日も今日もそして間違いなく明日も脚を引き千切られるほどの痛みに悶絶しなければならない現実に精神も疲弊してくるのです。身体の不備は精神の均衡を保てなくなることを身を以って体験してしまいました。
患者さんたちにも申し訳ない…何より管理する側がこのような状況では如何せん説得力、信用にかかわる問題。いくら病気だからと言っても患者さんには関係のない話でそんな人間に診てもらいたくないだろうな・・・独り心に澱を抱えるのです。
良くも悪くもなっていないと或る日…私は自身の身体の手入れのために腰椎牽引をして居りました。幾分強めに牽引を設定しほんの少し時間を長めに…起き上がることが出来なくなってしまいました…結果、入院。しかし、それが好転の兆しだったのです。
入院して選択的神経根ブロックを行い本来であれば針刺入による反応痛が起こるのですが全く電撃様の下肢への刺激が来ない。はて?いつもとは感覚が違うけどまぁ、いいか! そのような具合に薬剤を注入。ブロック後の夜間反応による痛みも来て翌日昼食直後に突然その瞬間が訪れました。
ん? んん!? おぉぉ~!! 腰を伸ばして歩行できる。おまけに痛みが無くなっている。
前日のSRB(選択的神経根ブロック)が奏功した証拠です。不思議なことに暫く感じていた神経に刺さっている感じが全くない。爽快なほど痛みを感じないなんとも心地よい気分。もはや一年にも及ぶひさしぶりの痛みのない身体に逆に警戒感を隠せないでいます。 明日MRI検査の予定です。
MRIでは前回にも増して大きなヘルニアが確認できました。痛くない現在でもこの腰にヘルニアが大きく出っ張っているのです。痛くない原因は薬剤の作用だけではないように思います。推測ですが、新たに突出した大量の髄核ヘルニアにより今まで悪戯していた硬い組織のヘルニアが神経根から"押し流された"格好となったに違いないのです。こんなことってあるのでしょうか?自分の感覚としてそのように強く感じるのです。刺さっていた棘がスッキリ取れてくれた。あれほど辛かった痛みが全くの嘘のようにほぼゼロになった。相変わらず左足首周辺の痺れと力が出ない感覚はあるものの、こんなの気にもならないほどごく普通の生活が出来るこの幸せは暫くぶりの感覚です。
現在、薬は夜に1錠だけ飲んでいますがあと五日ほどで無くなります。もう大丈夫なようです。
平成29年酉年は、健康を本気で考えた1年でした。
痛みが無くなった現在は、新たな事を思案計画中です。
私事ではありますが、すこしばかり大きいことを予定しております。
皆さんの健康を見守るため、そして私自身が飛躍するために
行動できるようになった身体を思う存分生かして 行動してみようと思っております。
わたしは年の瀬 既に超えることが出来ました(^^)/ 痛くないですものとっても嬉しいです(^^♪
平成30年戌年も どうぞ宜しくお願い申し上げます。
追記)
地域情報誌 さっきっぺ
新年の挨拶を掲載して頂きました
少々早い挨拶ですが ご覧ください