第1回始まりました。
ブログの内容は私自身が仕事として行っている内容や経験したことを中心にお送りして参ります。
柔道整復師とは何なのか!?開院されている整骨院・接骨院が増えたので認知度が上がっては来ているようですが、皆さんはどのように感じていますか?
健康保険を使用できるマッサージしてくれるお店。多分、そのような認識ではないでしょうか?
ところが単なるマッサージは保険適応から外れています。気持ちよさを目的にした施術は出来ません。あくまでも怪我や外傷を治すための1手段に過ぎません。
今後、この件はお話しする機会があると思いますので今回は保留させて頂きます。
今回は「転倒予防の身体づくり」をテーマにするべく予告を。
なぜ転倒予防?私には必然的な題目なのです。
皆さんは転倒予防学会ご存知ですか?2014年4月に立ち上げられたとても新しい団体なのですが、多職種連携の転倒予防に関する様々な取り組みを発展、啓蒙を目指して作られた学会です。
私は初年度の正会員として登録し、15年2月に第1回転倒予防指導士の資格を取得いたしました。
前職で大崎市大腿骨頚部骨折医療連携パス(大崎市広域地区の医療機関で急性期、回復期(以上を周術期と云います)、維持期を担う集まり)の院内責任者を務め、多くの周術期を経験し転倒することの危険性や身体的な負担のみならず社会的、経済的負担も強いられる外傷を目の当たりにして、開業を機会に「予防」という形で患者になる前の皆様に幾ばくかの貢献をしたく資格を取得しました。15年10月時点で大崎市古川管内で3度の講演を行うことが出来ました。
まだまだ未熟で、参加いただいた方々に納得させられる内容ではなかったかもしれないと自省しています。今後の課題として講義内容の更新を進めて参ります。
転倒には多くの素因と誘因があります。一つ一つを挙げると辞典なみの成書が出来上がるほど、転ぶ要素は多岐にわたります。私のページでは出来る限り難しい内容(専門医学用語)を極力使わないように、どうしても説明に必要な場合は解説付きでお送りしていきたいと思っています。
では、第2回に向けてイソイソと準備します・・・何回シリーズになるかは行き当たりばったりで(;^ω^)
ちなみにコメント受付いたしますが、、、
医療に関する相談はコメントからは控えさせて頂きます。
本サイトにおいて指針を述べるのは適正なご指導が出来ない。との観点からです。
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